2008年04月14日

「入学数工作」って・・

4月14日毎日新聞夕刊

今春できた生命科学部の合格者が予想以上に入学手続きをしたので、他学部への転籍を募集したそうです。

定員超過で立命大転部募る 補助金減額避けようと(共同通信)
立命館大(京都市)が今春、滋賀県草津市びわこ・くさつキャンパスに開設した生命科学部で、入学者が定員の280人を大幅に上回る415人(定員超過率1・48倍)に達し、大学が他学部への転籍を募集したことが14日、分かった。
文部科学省の経常費補助金は、入学者が定員の1・4倍を超えると交付されない。大学は「補助金が減額となることに加え、生命科学部は少人数教育を条件としているため募集した」と説明。

毎日新聞の夕刊では、この記事が一面トップ。「立命大が入学数工作」だとか。
2ちゃんねるかと思いました。何の恨みがあるのか知らないけど、これ毎日新聞社内でも、賛否が分かれる扱いじゃないでしょうか。

参考(08.04.15追記)
定員超過の立命大、補助金減額避けようと転部募る(MSN産経ニュース)
立命大、定員超過の生命科学部新入生に転籍募る(YOMIURI ONLINE)  

Posted by miki  at 21:12Comments(0)立命館

2008年04月09日

校友会から卒業50周年記念祝賀パーティにご招待を受ける

数年前から京セラドーム大阪で大学及び大学院の入学式が行われているが、今年は4月1日に行われる前日の3月31日に卒業50年(昭和33年3月卒)を迎えた卒業生に「50周年記念パーティ」の案内が舞い込んだのは2月であった。内容は大阪なんばのスイスホテル南海での記念祝賀パーティと同ホテルに宿泊して翌日の入学式を参観して下さいとあり、交通費のみ本人負担で費用は校友会持ちである。早速に申し込み旧友との再会を楽しみに参加した。
祝賀会は6時から始められ、学園歌斉唱、「メモリアル映像」上映、大学から川口総長と校友会の山中諄会長から祝辞のあと長田豊臣立命館理事長の乾杯のあと記念写真や学部ごとテーブルでの歓談で「お互い年をとったね」とか回顧談に華が咲き、アトラクションとしてチア・リーダー部の演舞があり、中締めとして33年卒の川本八郎氏(立命館相談役)が同志社から馬鹿にされて憤慨し、がんばってきたので今日があるとユーモアたっぷりに締めくくられ、応援歌を肩を組んで歌ってお開きとなった次第。
招待を受けた1,951名中206名の卒業者が参加した他、学園関係者を入れて総勢300名の盛大な祝賀会であった。
翌日は午後2時から京セラドーム大阪で大学8,000名及び大学院1,500名の壮大な入学式。あの広いグランドを舞台で仕切って折りたたみ椅子に新入生がぎっしり。観覧席は父兄同伴者が約15,000名、招待卒業生200名に学園関係者を含めると下手なプロ野球の試合よりはるかに超えるマンモス入学式であった。
川口総長の式辞も格調高く、立命の語源は「人間として天命を全うすることにあり」建学の精神「自由と清新」「平和と民主主義」をベースに「個性ある学生生活を送れ」と激励された。入学式の模様は大学本部ホームページ参照して下さい。
(尾上誠一)
  

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