2010年10月29日

「22年度校友の集い」を開催

当日の様子は こちら

尾上誠一

10月23日(土)11:00から、「神戸ポートピアホテル 南館B1F トパーズの間」において、「平成22年度 兵庫県校友の集い」を開催し、校友135名(うち女性を含み平成以降卒業生約40名)が参加しました。

角本紗織常任幹事(H13産社)の司会により<第1部総会>が田中実副会長(S37法)の開会の辞で始まり、全員で校歌斉唱を行なったあと、辻 寛会長(S37法)から「本年が兵庫県校友会創立90周年の記念すべき年であり、母校の発展に合わせて校友一人一人が頑張ろう」と挨拶をしました。

続いて、母校を代表して川口清史立命館総長より、スポーツ健康科学部の開学や学生スポーツの実績等、最近の立命館大学の発展ぶりを紹介する中で、京都大阪間で新キャンパス用地を模索中であること、引き続き校友の皆様への支援お願いとお礼を述べられた。また、西村隆立命館大学校友会副会長より、校友会の現況や10月30日(土)に開催される「オール立命館校友大会IN福岡」の開催について報告がありました。
最後に岸本事務局長より、事業報告・決算報告等を行い、原案通り承認され、総会が無事終了しました。

第2部の「創立90周年記念講演会」は、貝原俊民前兵庫県知事より「阪神・淡路大震災に学ぶ」と題し、阪神・淡路大震災を契機として、「日本文明」から「人類の在り方」とアカデミックな内容に話が及び、単なる復旧でなく「戦略的復興」を果たされた足跡を語られ、大変力強い感銘を受ける熱演であり、参会の校友を魅了されました。

第3部の「懇親パーティ」では、酒井基雄副会長(S36法)の開宴のことばと乾杯の発声により開会。会食・歓談の中では、J-CLUBメンバーである山住大氏(H10産社)による「フルーツ講座」が行われ、会場中にキウイフルーツが配られると歓声が上がった。
今回は新たな試みとして茶谷良明理事(S35法)の司会のもと、水田宗人理事(S46産社)、伊藤四朗氏(S44産社)、足立敏氏(S59法)の3人によるビンゴゲームがスタート。茶谷理事の絶妙なトークと、多くの校友に提供頂いた景品を上手く分配することで、会場全員が何らか景品が当たる事になり、大いに盛り上がりました。

 最後は、中村光彦理事(S38法)のリードにより寮歌を、伊藤四朗氏(S44産社)のリードで応援歌を全員で斉唱し、尾上誠一副会長(S33経)による一本締めでお開きとなりました。

校友会本部事務局からは、村上吉胤校友・父母課長、森山寛課員が出席され[R]のピンバッジの即売もしていただきました。  

Posted by miki  at 19:44Comments(0)立命館