2011年02月14日
会長退任にあたって
尾上誠一
平成14年秋 当時の石見利勝教授が姫路市市長への出馬を決意され、大学本部から姫路立命会へ行くようにとの意を受けて、駒井正彦先輩(32年経済卒)に伴われて私の事務書に来所されたのが初対面でありました。
当時、姫路立命会は総会を何年か置きに開催する程度でしたが、仲治信夫会長が闘病中であり、岡野、山根両副会長も健康に問題があって相談できる状態になく、急きょ開いた役員会で出席し途中退席される山根さんを送っている間に欠席裁判で会長代行を受ける羽目になり、翌春姫路市長選を控えての姫路立命会総会で正式に会長を務めることになりました。
就任後ただちに副会長、幹事長以下の陣容を固めて役員会を重ね、非力ながら事業計画を練り、ゴルフ大会をはじめ新入生対策の「オープンカレッジ」へ予備校生招待、新卒歓迎ビアパーティへの招待行事、OBのための学園祭・ホームカミングデーへのバス旅行などと充実することができたのは、役員諸氏のご支援とひたむきな母校愛と母校の発展が後押ししてくれていることによるものだと信じてやみません。
しかし校友会と母校の双方が相俟ってまだまだ発展の余地は残っていると思います。その余地の大きさは校友同士の交流の規模に比例します。つまり地元から他所に移って行った校友と、他所から移ってきた校友が出会う機会を設けると、そのエネルギーは飛躍的に大きなものとなること請け合いです。そのためには今ここで少し若い人財が必要と、退任決意をした次第です。後任の中塚考継新会長に絶大なご支援ご協力をお願いしてご挨拶といたします。
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