2011年05月27日
東日本大震災被災者に対する 震災お見舞い並びに激励の言葉
姫路立命会 会長 中塚 孝繼
春を待つ列島を襲った未曽有の大災害。阿鼻叫喚の現場の光景、まさに地獄だ!!
3月11日午後2時46分に発生した東北・関東大震災。未曽有の震災より数えて二カ月余りが過ぎました。
巨大津波で大きな被害が出た各地の惨状をテレビ、ラジオ、新聞等々で見るにつけ心が痛む思いです。ましてや津波だけでなく原子力発電所が、津波の被害に遭ったとはいえ、放射能漏れで不安と恐怖が交錯し、風評被害までもが拍車をかける状況に居たたまらない気持が増幅してきます。
不安と恐怖心、怒りが壊滅状態の、瓦礫と化した街の自宅への郷愁は想像を絶するものと思われます。それに加えて、良き伴侶の行方不明、子供たち、おじいちゃん、おばあちゃん、ご両親、御親戚の方々、親しくしていたであろう隣近所の方々等々枚挙に暇がないほどの親しき仲を無残にも引き裂いた無念さ、或いは、帰らぬ人となった人々への言葉にならない思いが“嗚咽(おえつ)歔欷(きょき)“となり・・・どうしても時間をかけて乗り切るしかないのでしょうか?
余りにも神様は桁外れで、けたたましいど外れに大きい別れを下されたものです。
どうかこの試練を乗り越えてください!微力ながら必要な力添えを仰ってください!
菅首相はじめ識者皆が口を揃えて『想定外』と言うが本当にそうなのか?
―起こり得る可能性があるものは、確率は低くても現実には必ず起こる。それが事故の掟である―
災害・事故の掟に対して、真摯に取り組んでいるのだろうか?大いに問われるべき命題でない
でしょうか?
立命館大学校友会によりますと、大きな被害を受けられた岩手県、宮城県、福島県には、現在、1,250名近くの校友(卒業生)が在住されておられる様です。
姫路立命会といたしましても何かしらお手伝いが出来ないものでしょうか?
遠くからでも支援の手をさしのべたく思っています。
被災されました東北地区の皆様方には、如何様にお声掛けしたものかと思案に暮れるばかりです。
あなたがたの今後行く先の前には必ずや“天使”がいることと信じています。
追記:被災されました立命館大学校友会の皆様へ
「この受難をばねにして、今後も起こるであろう天災への“備え”と“教訓”をお示しいだきたい」と存じます。・・・『人類のために、世界中の手本となりますように!』
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