2009年02月17日

姫路立命会総会参加記念「祝詩」

青春を呼び起こそう
昭和30年文学部卒 中上 學

喜寿を終えんとするこの時期
「姫路立命会」の総会があり
参加を促されて今この場にあることは
わが人生に青春の時代を呼び起こす
絶好のチャンスであろう
遠い過去に遡り(さかのぼり)学生時代の
回想をみちびく話題に花を咲かせよう
ご参席の皆様この喜びを共にできること
うれしく有難うございます
「姫路立命会」おめでとうございます

学生時代を思い起こして己に言いきかせる
すなわち「執念を保ち集中力を切らすな」
それが若さにもつながるのだーと
日常の何気ない一瞬の状況を
新鮮な感覚とあふれる感情で語り合う
そうするうちに勇み立つ心情溢れきて
青春を呼び起こし爽やかな表情となるだろう
人間には人それぞれの欠点があるもの
一点の非もない人間は「人間味」がない
しかしこの場の面々は暖かく賢明である

高齢者たる我々は何をやっているかじゃなく
充実した毎日を元気でいることが大切だ
そして若者たちの自分を伸ばす活動に
サポートできればいいと思う
つまりサポートできる自分の生き方を
必要として求めることだ
「姫路立命会」は青春の溜め池・・・
「さもあれ!!」と念じて止まない
年齢はもちろん身体も高齢化してくるが
精神的には青春を保ち続けたい

脳は活動しているが高齢化で徐々に退化
思い出せず記憶に残されなくなり
認知症の傾向が目立ってくる
それでも存在意義が問われている
錯綜しながらも何かを手さぐるように
じっくりと進み自己の努力だけを頼りに
生きる悦びを目指していこう!!
そうすれば視点は常に自分内部にある
高揚感を背景に試行錯誤を交えながらも
意欲を強く保ち老いと競う姿勢を昂揚しよう



Posted by miki  at 22:48 │Comments(0)

<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。